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2月, 2012の投稿を表示しています

自分の小さな「箱」から脱出する方法

~いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる~ ちょっと前に、Amazonに進められて読んだ本。図書館で借りてカバンに入れたままにしていた。図書館から督促の連絡が来てしまったので、ちょっと目を通してから返そうと思ってページを開いたところ、予想外に面白くて最後まで読んでしまった。 内容は、※自己欺瞞に陥る(これを「箱」に入るという)と負の連鎖になって、結果、自分にトラブルが帰ってくるから良くないよ、という自己啓発本。 ※自己欺瞞 自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。自欺(じき)。 小説仕立てに成っていて、上司と部下/夫と妻/親と子の具体的な人間関係に置き換えて語られる。文章も柔らかく、とても読みやすい。主人公自体が、本で主題にしている理論を懐疑的に見ているという設定も、読み手側が入り込みやすい理由なんだろうと思う。 自分が箱に入ると相手も箱にはいる 箱に入っているときに、しても無駄なこと 相手を変えようとすること 自分の行動を変えようとすること 他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる 仕事、家族との関係の中で思い当たるモノがある。この本を読んでから、「あ、今箱に入っているな」と少し意識出来るように成った気がする。そんな時は”しても無駄なこと”はしないように気をつけている。 人間関係に行き詰まっているとき、周りが見えなくなっているときに、改めて読み返してみたいと思う。

ドッグトレーナーがやってきた#1

我が家にドッグトレーナーがやってきた。お願いしたドッグスクールのポリシーが 人にも犬にも優しい方法であること とあるだけあって、とても感じの良い方だった。 この日はカウンセリングのみ。ペットの生活環境についてのヒアリングをしつつ、ハッピー(犬の名前。マルチーズとミニチュアダックスのミックス。2才半)が吠えたりしたらその場で基本的な対処法の指導をしてくれる。こちらの質問にも丁寧に回答してくれる。なるほど、と思える回答、対処法をしてくれるので(プロだから当たり前かもしれないが)とても信頼できると感じた。 今回のカウンセリングで指摘された大まかな点としては、 犬の言いなりにならないこと(吠えられても付き合わない) 遊ぶときは、こちらから声をかける 何かが上手にできたらほめる(ちょっとでいい) ハウスを用意してあげる これ以外にも色々と教わったが、ハウスも扉は閉めないでいいとか、ベッド/ソファーもそこを占領するのでなければ別に乗っても良いとか、指導に厳しい感じが(今日の所は)しなかったので、こちらも受け入れ易かった。今後のハッピーとの生活がより良いモノになるのであれば、と思い(そう思えた)、来週からトレーニングお願いすることに成った。 http://wellbe-dog.com/school/

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