Rails の環境を作ります。CentOSは、Windows上のVagrantです。やってみます。
rbenvインストール
- まずは、gitをインストールしておきます。
- rbenvをGitHubから取得します。
- rbenvをpathに通します
- rbenv initコマンドを呼び出すようにします
- シェルを再起動します。
sudo yum install -y git
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
ちょっと、良くわからなくなって来ましたが、、、続けます。
exec $SHELL -l
これで、rbenvの設定が終わったので、ちゃんと入ってるか、確認します。
rbenv
rbenv 0.4.0-97-gfe0b243
Usage: rbenv []
ちゃんと入りました。
rbuy-buildインストール
rbenv isntall コマンドをつかうために、ruby-buildをインストールします。
git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
rbenv install が使える様になりました。
Rubyインストール
Ruby をインストールします。2014/04/23 現在の安定版は、2.1.1とのことなので、それを入れてみます。
rbenv install 2.1.1
インストールが終わったら、rehash というのをやっておきます。新しいバージョンの Ruby をインストールしたりしたら、実行するそうです。
rbenv rehash
インストールされている Ruby の確認をしてみます。
rbenv versions
* system (set by /home/vagrant/.rbenv/version)
2.1.1
ちゃんと、2.1.1が入ってます。が、system の方が有効に成っています。 * が付いている方が有効に成っているとの事です。2.1.1を有効にするために、rbenv globalを実行します。
2.1.1
rbenv global 2.1.1
確認してみます。
rbenv versions
system (set by /home/vagrant/.rbenv/version)
* 2.1.1
2.1.1が有効に成りました。
* 2.1.1
Ruby on Rails インストール
いよいよ、Railsのインストールです。Ruby on Railsはgemとして配布されているので、gemコマンドでインストールします。
gem install rails --no-ri --no-rdoc
--no-ri, --no-rdoc は、ドキュメントのインストールを省く設定だそうです。ちょっと、時間が掛かるみたいですね。数分して、無事インストールが終了しました。ここでも、rehashをして、
rehash
バージョンの確認をしてみます。
rails -v
Rails 4.1.0
無事、インストールされました。
試し運転
折角なので、動かしてみます。
rails new testweb
:
cd testweb
rails s
エラーがでますね。Could not find JavaScript runtie. いつものヤツです。Gemfileを修正します。
:
cd testweb
rails s
gem 'therubyracer', platforms: :ruby
bundle install
そして、rails s
rails s
今度は上手く行きました！やったね。それじゃ、ホスト側で起動してみると、http://localhost:3000/
あれ、、表示出来ない。。
Vagrant ポートの転送設定
Vagrantfile forwarded_port の設定が必要だったようです。ここではホスト、ゲストの3000番のポートを転送してみます。
config.vm.network "forwarded_port", guest: 3000, host: 3000
参考
Rails のインストール
Vagrant ポートの転送設定
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