Outlookは、一行の長さがある程度に成ると送信時に改行をいれてきます。デフォルトでは76文字のようです。
※理由はちゃんとあるんですよね。。
で、これはOutlookのオプションから132文字にまで広げる事ができます。
- [ファイル]タブ→[オプション]→[メール]を開く
- 下の方にある[メッセージ形式]の[指定の文字数で自動的に文字列を折り返す]を編集する
でも、これだと長い共有フォルダへのリンクパスや、アドレスを送ろうとすると、切れてしまいます。足りない…。
レジストリを編集すると、もっと広げられる
そうです。レジストリ編集なので、自己責任でお願いします。レジストリのバックアップをとっておくのが無難です。
- レジストリエディタを起動します。スタートボタンをクリックし、[プログラムとフィアルの検索]のところに
regedit
と入力し、Enter
します。 - HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\15.0\Common\MailSettings を開きます。
- PlainWrapLen を開き、表記を10進数にします。
- [値のデータ]に、折り返し文字数をいれます。
- [OK]ボタンをおして、レジストリエディタを閉じます。
これでOKです。Outlookのオプションを確認すると、上の項目[指定の文字数で自動的に文字列を折り返す]に、1000が入っています。
メールに長い文字列を入れても、送信時に折り返されないように成りました。
地味に、嬉しいです。
って思ったけど、相手がうれしいだけで自分はご利益ないのか…。
まぁ、いいか。
コメント