Rails4.0アプリをHerokuに登録してみます。
Herokuにユーザー登録
https://www.heroku.com/にアクセスし、指示にしたがってユーザ登録します。
Heroku Toolbelt をインストール
ユーザ登録したら出てくる画面のリンクから、ツールをインストールします。Herokuのコマンドラインクライアントらしいです。これで、もうHerokuが使える状態だとか。簡単すぎる・・・。
$ Heroku login
で、ログインできてしまいます。
Rails アプリの準備
RailsアプリをHerokuに登録する準備をします。Gemfileを修正します。
group :development do
gem ‘sqlite3’
end
group :production do
gem ‘pg’
gem ‘rails_12factor’
end
無償版Herokuで使えるDBがpostgresqlとの事で、その準備ですね。rails_12factorは、Rails4がHerokuでうまく動く様にするためのライブラリだそうです。
記述が終わったらbundle install --without production
をします。
DBの設定を変更します。config/database.yml
のproduction:
の記述を以下の様に変更します。
production:
adapter: postgresql
encoding: unicode
database:
pool: 5
username:
password:
gitの準備
Railsアプリのあるフォルダに移動しておきます。
gitignoreを簡単に編集できるツールgibo
をインストールしておきます。
$ brew install gibo
.gitignore の編集を、giboを使ってします。
gibo OSX Ruby Rails SASS SublimeText >> .gitignore
ちょっと、何をしているのか、分からなくなって来ましたが・・・、とりあえず進めます。
.gitignore
から、config/initializers/secret_token.rb
とconfig/secret.yml
の行をコメントアウトします。
gitにコミットします。
Herokuへ登録!
RailsアプリをHerokuに登録していきます。
まず、Heroku上にアプリを作ります。
$ heroku create
うほ。なんかできてる・・・。
続いて、次のコマンドを実行するとHerokuにRailsアプリがアップロードされます。
$ git push heroku master
最後、本番のDBにテーブルを作成します。うわー緊張する。どうせうまくいかないんでしょ?と思いながら・・・。
$ heroku run bundle exec rake RAILS_ENV=production db:migrate
おー、なんか、うまく行ってるっぽい。。
HerokuのWebにアクセスして、Appsを見ると、なんかできてる。。
Open Apprication のアイコンをクリックすると、、、
動いたー!!これは、、感動だ。。。
ハマることもなく、思った以上に簡単に公開出来ました。
作ったモノ
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