先日見学に行った JPCA Show(基板設計業界の展示会 6/4~6/6)にて、Google Glass にさわる事ができました。撮影が禁止されており、写真がとれず、残念だったのですが、忘れないうちに印象をメモしてみます。
画像のサイズは名刺くらい
印象としては、腕を伸ばした先に、名刺ぐらいの大きさの画像が見える印象でした。
視界の邪魔にはならない
画像を見るには、右上に目線を動かし、焦点を合せる必要があります。ピントはちゃんと合いました。少し慣れが必要だと思います。
画像は、通常の視界にはあまり入ってきません。「天井の蛍光灯がぼやっと見えている」、そんなイメージでした。
→なので、AR には向かないとおもいました。現実と重ねあわせる用途ではないようです。
目線を上に向け、焦点を画面に合わせるので、運転中とかに見るのはあぶない気がしました。
カッコイイ
こういうものって、ネットではカッコよく見えても実物は無骨だったりするって、思いません?Google Glassは違いました。イメージのままでした。スマートで、カッコイイです。サイズ感は、ホントにメガネです。重さもそんなに気にならなかったです。平常的に使ったら、きっと耳が痛く成るんでしょうけど。。
で、何に使ったらいいんですかね。視界と同じ写真/画像が取れるのは、もちろん面白いと思うんですけど。操作は、メガネの縁をタップ or スワイプと音声。
業務用では、需要があるみたいですね。警察とかが、怪しい人の写真を取ってどこかのDBに照会するとか、作業員のマニュアルとか、指示とか。
色々問題も多そうですが、普通の人の生活が楽しくなるようなイノベーションが生まれるといいですね。ってか、生む側に回りたいもんです。
Androidの勉強、進めなきゃ。
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