ヨコハマ恐竜展 2014に行ってみました。
3才の息子が恐竜の図鑑にハマっているので連れて行ってみたのですが、動く恐竜に怖がってしまって、息子は楽しめなかったようです。。。
私は、楽しかったです。
料金
大人:¥1,800
子供:¥900(4才~中学生)
場所
パシフィコ横浜です。
ホールA。一階の右端。パシフィコ横浜自体が巨大な開場なので、恐竜展は入り口だけ見ると「端っこでやってる地味なイベント」でした。
ちなみに、クイーンズスクエアの駐車場に車をとめて行きました。駐車場の選択肢は色々ありそうですが、ココもご飯とか食べれば割引があるので、悪くないように思います。
展示について
イントロダクション/展示の説明なんか
文字だけの説明がありました。子供がいたので余り見れませんでしたが、なんだか真面目な感じ。。
トリケラトプスの骨
トリケラトプスの骨がずら~り!すげー、なんか、よく分かんないけど、すげー、って感じ。圧巻です。
色々説明書きが有ったのですが、これも余り読めず…。HPをみると、「トリケラトプスとトロサウルスはうんたらかんたら~」というコトがかいてあったようです。
恐竜ロボット
見たことがあるような無いような、、そんな恐竜のロボットが何体かありました。
動くのに加えて、「グゥォォオオオ~~~」って、吠えます。息子はココで怖がってしまい、、後はもう「早く出たい」モードに成ってしまいました…。
でも、ほんと、なかなかすごいです。
あと、色が綺麗。
恐竜の色はわからないんだって話しを昔読んだことが有った気がするのですが、今どきは分かるんでしょうか?淡い黄色を基調とした、カラフルなカラーリングに仕上がっています。
ティラノサウルスの骨!
これもすごかった!デカイです。特に足がでかい。それに比べ、手はちっちゃい。あれ?なんで手ちっちゃいんですかね?疑問が湧いてきます(ちょっと調べた感じ、まだナゾのようです)。
ちなみに、これは、動かないし声も出ないので息子は怖くないそうです。記念写真もとれました。
これはこれで、怖い気がするんだけどな。子供と大人では、感覚が違うんですね。
ティラノサウルスのロボット
これ、すごかった!!いやー、カッコ良かったです。これがメインなんでしょうね。息子は号泣でしたが…。しっぽの下を通るとか、すごいです。
ここで、記念写真が撮れるみたいです。販売用の写真撮影ができるのですが、多分自分のカメラでも撮ってもらえるんだとおもいます。ズーラシアの入り口みたいな感じ?とても並んでたし、みんな有料の写真撮影(¥1,200)をしてるとは、とても思えません。。
ロボットの中身
ティラノサウルスのロボットの後は、雰囲気が少し変って「恐竜ロボットってどうやってできてるの?」っていうテーマの展示に変わります。
ロボットの設計図が偏光板を使った不思議なディスプレーでみれたり(私は意外とこれがお気に入りです。。)
ロボットの骨組みに肉付けをする遊びが有ったり
ロボットの骨組を動かす仕組み(アクチュエータ)の展示があったり(カナリ素敵な展示だと、私は思います…。)
人の動きをカメラで追従する恐竜ロボットの展示が有ったり
恐竜ロボットに乗れたり、
と、とても盛りだくさんです。
おみやげ屋さん
恐竜の人形、フィギュアなんかのオモチャや、恐竜クッキーなんかがありました。これがクッキーの箱。よく出来てます。
後は、ガチャガチャ。海洋堂のやつは、ホントすごいですね。¥300の価値は余裕でアリそうです。
後は、化石とか、トリケラトプスの頭の骨のレプリカ!?(¥1,200,000だったと思います)なんかもありました。
振り返り
私は、楽しかったです。
でも、3才の息子はダメでした。途中から「どうやったら、元の世界にもどれるのぉ~?」と言っていて、恐竜がいる世界に来てしまったと思ったみたい!?後で聞いてみたところ、ロボットだってことが分からなく成っちゃったみたいです。そりゃ怖いわ、恐竜に食われると思うしね。
恐竜、キライに成っちゃったかな。。大丈夫かな。。。
なので、もう少しお兄さんだったら最高だと思います。小学生とかだったら、夏休みの自由研究になるんじゃないでしょうか。恐竜の骨を石膏から金槌とかを使って取り出すワークショップ(¥1,600)なんかもやっていました。
難しいかなと思って使わなかったのですが、音声ガイド(¥500)ってのもありました。本当に恐竜が好きな方も、来られていたみたいです。男性一人のお客さんとか、いたみたいだし。
ただ、開場が展示会場で上が開いてるんですよね。なので、雰囲気はなんか、こう、倉庫でやってる感じがして、博物館とかみたいな感じとは、チョット違うのが、気になりました。
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