スキップしてメイン コンテンツに移動

Windows の繰り返し操作を記録する/UWSC

PCで同じ操作を何回もするのって、結構面倒ですよね。

マウスでおなじトコロにカーソルを合わせて、クリック、クリック、クリック…。もう一回、同じ操作をクリック、クリック、クリック。。これを何十回もやるとか、本当につまらないんです。

でも、プログラムのテストの時とかって、やらなきゃいけない。辛い。。

で、そんな辛い作業から私を解放してくれる、天使のようなツールがUWSCです。本当に便利なので、シェアしてみます。

使い方

インストールも不要(コピーのみ)で、使い方もカンタンです。

UWSCのページからツールをダウンロードし、好きなフォルダに展開します。

今のところ、自分はフリー版で満足しています。気に入ったらシェアウェア版を購入しないといけないですね。。

UWSC.exe を起動するとダイアログが起動します。

こいつを起動しておくと、Windows上の操作を記録したり、記録した操作を再生したり出来ます。

操作はUI上のボタンからも出来ますが、そうするとUWSCのUIからのマウスの軌跡も記録に取られてしまうので、ショートカットキーでするのがオススメです。

デフォルトのショートカットキーはこうなっています。

まずは、操作を記録します

UWSC が起動した状態で、Alt + F3 を押します。UWSCのUIがこんな感じになります。

この状態にしておくと、マウスの操作/キーボードの操作が記録されます。

必要な操作が終わったら、Alt + F2 を押して記録を終了します。

記録したら、再生します。

Alt + F1 を押すと、先程記録した操作が再生されます。まったく、便利ったらありゃしません。

記録のポイントとしては

  • 記録後は、ウィンドウを動かさない
    マウスを使う場合は座標が動くと、クリックの相手がいなくなったりして、上手く動かなくなります。

です。

記録した操作はそのまんま再生することが出来ます。

ゆっくり動かした場合はゆっくり再生されるのですが、ショートカットキーのイメージにある余分な時間、マウス移動は記録しないをONにしておくと、余計な時間が省かれて操作が再生されて、これまた便利です。

ダイアログは、右端の設定ボタン→設定メニュー押下、で起動できます。

取った記録はファイルに書き出して残して置いたり、複数の記録をショートカットキーきに割り当てて動かしたりと、色々できるようです。

マスターすれば、テストをカナリ効率化できそうです。

UWSC、本当に便利です。


参考

http://www.uwsc.info/index.html

コメント

Amazon Affiliate